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仮想通貨FXの心得(6)損切り幅に応じてロットを変更する(自動計算ツール)

FXをするにおいて、テクニカル分析のスキルなど知識に走ってしまう方が多いですが、最も重要なことは資金管理です。これができないと資金がいくらあっても、何度も続けている間にゼロになります。

仮想通貨FXの資金管理で重要なポイント

  • 1回のトレードでは、必ず1対1以上の期待値が取れるところでエントリーする
  • 1回のトレードでの損失額を一定になるようにロットを毎回調整する
  • ボラティリティが高い相場の方が一般的に稼ぎやすいと言われていますが、なかなかボラティリティが高い相場や訪れません。相場はあなたの言う通りには動いてくれません。そこで、私たちができることはロット変更して損失額が一定になるようにトレードをすればよいのです。

    具体例を挙げて説明しましょう。例えば以下の1つのエントリーがあったとします。

    (例1)指値:20000ドル 利確:21000ドル 損切;19500ドル
    (例2)指値:20000ドル 利確:22000ドル 損切;19000ドル

    この2つのエントリーをする場合、ロットを変更していますか?

    同じ1BTCで入った場合、例1では損切の際に500ドルの損失なのに対して、例2では1000ドルの損失になります。トレードは勝率を上げていくゲームになりますが、このように損切りの際の金額が変動してしまうと損失額が一定にならず、いくら勝率を上げても1回の大きな負けで今までの貯金がなくなってしまうのです。しかし、損切り額を一定になるように例1では1BTC、例2では0.5BTCというようにロットを変更すれば、1回のトレードの損失額を一定にすることができます。

    以下に、損切り額を50ドル(手数料含まず)にした場合に、指値と損切り価格を入力するとロットをいくつにすればよいかを素早く計算してくれるツールを作りました。エントリーする時には、時間が無いと思いますので、是非このページを開いておき、エントリー時にロットを毎回変動させてトレードをしてください。

    ロングのエントリー

    指値価格:
    損切価格:
    損失:
    0BTC

    ショートのエントリー

    指値価格:
    損切価格:
    損失:
    0BTC


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